茨城県の教員採用試験の出題傾向

傾向は例年とほぼ変わらないが,ローカル問題が増加した

教職教養

教育法規は記述式

教育法規の出題形式は例年と同じで記述式の空欄補充だった。解答には正確な知識が必要。

最新資料に注意

教育時事は最新資料から出題される傾向にある。試験前まで情報収集を怠らないように。

例年どおりの教育心理

教育心理は人物名や心理療法などを問う基本的なレベル。確実に点を取っておきたい。

ローカル問題が増加

「学校教育指導方針」は例年出題されている頻出資料。最新版を確認しておこう。

一般教養

主な出題は主要5教科から。国語が復活

主要5教科から出題された。今年は社会からの出題が多く見られた。2009年度試験を最後に国語の出題はなかったが,今年は2問出題された。

数学・理科は例年一定数出題

主要5教科のうち,数学・理科は安定して一定数出題されている。

記述式に注意

ほとんどが記述式問題であるため,問題自体は平均的といえども正確な知識が要される。

2012年度の出題傾向はこちら

茨城県の「学校指導教育方針」は3 年連続して出題

教職教養

180点満点と,一般教養の120点に比べて,点数配分が高い。出題傾向は例年通り,教育法規・教育時事中心だったが,今年は学習指導要領の改訂を問う出題があった。教育原理・教育心理を除き,すべての問題が記述式なので正確な知識が求められる。

教育法規は,「日本国憲法」「教育基本法」「学校教育法」「学校教育法施行規則」「教育公務員特例法」などの主要法規から,教育時事は,「児童虐待防止に向けた学校等における適切な対応の徹底について(通知)「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」からの出題がみられた。昨年は教育史からの出題があったが,今年はなかった。

また,3年連続で茨城県の「学校指導教育方針」からの出題があった。茨城県の教育施策からの出題は6年連続なので,来年もほぼ出ると見ていいだろう。必ずおさえておきたい。

一般教養

近年の傾向として数学・理科・英語からの出題割合が高い。問題のレベルはそれほど高いわけではない。

数学は,連立方程式・関数などからの出題。理科は,化学・生物分野からの出題。その他は,社会(時事含む)・ローカル(茨城県ゆかりの人物)と例年通りの出題傾向であった。

ローカル問題は3年連続で出ているので,来年度も十分出題が予想される。日頃からニュースなどを通して,社会の動きを把握しておくことが対策となる。なお,国語分野からは2009年度試験(2008年実施)を最後に出題がなされていない。

論作文

[小・中]ここ数年,学級経営をテーマに児童生徒の指導に関する課題が続いている。今年も同様だった。
[高][特]抜粋された文章を読んで論述する形式。[特]は字数が多いので注意したい。

とっておき受験者情報

  • 教職・一般教養の対策は早くから始めるべきだと思った。
  • 教職・一般教養はほぼ過去の傾向通りの出題だった。
  • 論作文は時間内に書き上げるのが大変だった。
  • (受験者同士の情報から)面接官によって,雰囲気がまったく異なる(圧迫だったり,和やかだったり)。
  • 面接の時,自己PR(3 分)でしゃべったことを詳しく聞かれた。

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