福島県の教員採用試験の出題傾向

法規,学習指導要領中心の出題

教職教養(小・中)

出題内容はほぼ固定

教育法規,学習指導要領を中心に出題される。法規は,教育基本法,学校教育法,教育公務員特例法から。学習指導要領は,総則中心の出題。なお,幼稚園教育要領からの出題が1問ある。

「生徒指導提要」は2年連続

「生徒指導提要」からは2年連続出題,このほかキャリア教育についても出題された。

「第6次福島県総合教育計画」からの出題

高等学校教諭では3年連続この資料からの出題があった。

※福島県では震災の影響で,小・中学校教諭の2012年度採用試験は実施されていない。

教職教養(高)

小・中同様,法規と学習指導要領中心

法規と学習指導要領からの出題が中心となっている。小・中同様,法規は教育基本法,学校教育法,教育公務員特例法から。学習指導要領は,総則中心の出題である。

「第6次福島県総合教育計画」は必出

3年連続で「第6次福島県総合教育計画」の基本目標から出題されている。

2013年度はキャリア答申からも

2013年度は学習指導要領からの出題が減り,キャリア教育の答申からの出題がなされた。

2012年度の出題傾向はこちら

学習指導要領・教育法規が出題の中心

教職教養

福島県は一般教養の出題はなく,教職教養のみの出題となる。昨年は,震災の影響により,小学校・中学校教諭の募集はなく,高等学校と特別支援学校高等部のみ試験が実施された。

問題は,学習指導要領,教育法規,ローカル問題から出題された。

教育法規は,1問は総合形式の問題,もうl問は教育基本法の条文からであった。学校教育法や地方公務員法などの頻出条文に加えて,高等学校設置基準,地方教育行政の知識及び運営に関する法律,教育職員免許法,高等学校設置基準等,様々な条文から出題されている。法令の正式名称を正確に解答する記述式問題は、難易度は高めであるといえる。

教育基本法の問題は単純な空欄補充間題だった。すべて記述式となっており,正確な知識を要するが こういった比較的やさしい問題で点を落とすことのないようにしておきたい。

学習指導要領は平成21年3月に告示された新高等学校学習指導要領の総則から「教育課程編成の一般方針」「教育課程の編成・実施に当たって配慮すべき事項」の空欄補充問題,また特別活動の目標の空欄補充問題,そして学習指導要領で示されている工夫の例の概要を解答する問題が出題された。学習指導要領の理解度を問うものであり,しっかり学習しておく必要がある。

ローカル問題は「第6次福島県総合教育計画」からであった。記述式問題であり,資料を読んでいないと前後の文章から予想できるにしても解答はむずかしいかもしれない。福島県から出された教育関連の資料はしっかりと読み込んでおくことが重要である。

近年は,どの自治体でもローカル問題を出す傾向にあるから,志望県の教育方針や施策をおさえることはもはや常識。その知識は,たとえば志望動機にもなったりするので,面接でも役立つはずだ。

全体的に記述式問題が多く,あいまいな記憶で対応することはむずかしい。出題範囲は限られているので,的を絞った学習を心掛けたい。

一般教養

福島県では、一般教養試験は行われていない。

論作文

形式は一昨年から変更はない。教師としてどんな教育実践をしていくかを問うオーソドックスな課題が続いている。

とっておき受験者情報

  • 全体を通して,やはり震災にからめた事を聴かれることが多かった。
  • 「なぜ今,福島県を希望しているのか」,という強い気持ちを訴えかけることが大事だと感じた。福島はこれからが重要な時期だと思うので,その分覚悟も必要だと思う。

「福島県」の教員採用試験に関連するページ

福島県:教員採用試験の倍率

福島県:教員採用試験の情報

PR:学生でもクレジットカードを作成できる?
学生カード

Copyright© 教員採用試験~教採~.info All Rights Reserved.