沖縄県の教員採用試験の出題傾向

問題数が多いので適切な時間配分を

教職教養

全90問と出題数はトップクラス

基本的に空欄補充問題が多いが,教職教養から60問,一般教養から30問とボリュームがある。出題範囲も広く,効率よく解いていくスキルが必要とされる。

生徒指導に関する出題が多い

教育法規では「学校教育法」「日本国憲法」「地方公務員法」などからのスタンダードな出題が多い。生徒指導からは12問出題されており比率は高い。特に「生徒指導提要」からは2年連続出題されている。

一般教養

社会系の出題傾向が強い

国語には長文読解がなく,文章表現や作品名について正しいものを問う問題が多い。理科と社会の問題数が多く,特に社会では時事問題,日本史,公民,倫理,沖縄に関する歴史問題など広い範囲から出題されている。

2012年度の出題傾向はこちら

最新の資料からの出題が多い

教職教養

選択式の空欄補充問題が出題形式の中心で,バランスよく出題されている。

教育法規は「教育基本法」「学校教育法」「地方公務員法」等から出題された。条文の空欄を埋めていく形式がほとんどである。学習指導要領は,基本的には空欄補充問題ではあるが,解説書からも出題され,さらに小中高特のすべての校種から出題されているので,志望校種以外の学習指導要領についても学習しておく必要がある。

教育時事では文科省の「言語活動の充実に関する指導事例集[小学校版〕」「児童生徒の学校評価の在り方について(報告)」の資料,沖縄圏の「『確かな学力の向上』支援プラン」,また生徒指導では文科省の「生徒指導提要」や「生徒指導上の諸問題の現状と文部科学省の施策について」等,比較的新しい資料からの出題が多い。

一般教養

人文科学,社会科学,自然科学の全分野から一般常識的な問題が出題されている。基本は一問一答形式ではあるが,英語の長文読解問題のように複数問にまたがる問題もある。

人文科学分野の国語では,敬語や時候の挨拶,対義語の問題,英語は長文形式の空欄補充問題であった。社会科学分野は,歴史や政治経済などの高校教科書レベルの問題,また沖縄県にちなんだローカル問題も毎年出題されており,今年度は琉球王国のグスク及び関連遺産群の資産の名称と説明文の組み合わせ問題であった。過去には,沖縄県の世界遺産・史跡・文化財・天然記念物などが出題されているので,県の歴史・文化財等に関しては,かなり細かく調べておく必要がある。

自然科学分野は,数学,理科,情報等の分野から基本的な問題が出題されている。全体の問題構成としては,社会科学分野からの出題が多い。

論作文

一昨年は「道徳教育の充実」について取組を答えさせるものだった。他者の実践を見たり,読んだりするなどして,自分だけの回答をつくっていきたい。

とっておき受験者情報

  • とにかく1 次試験の問題数が多くて大変。全問無理に解答しようとせずに,効率よく解答していくことが重要。
  • 模擬授業の指導案は事前に作成するので,よく推敲しておく。
  • 面接で質問されることが多いので,沖縄県の施策など,沖縄固有の情報についてはしっかりと理解しておく。

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