鹿児島県の教員採用試験の出題傾向

人権,キャリア教育,特別支援教育が頻出

教職教養

人権教育が必出

「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」が2年連続で出題された。2011年度は「鹿児島県人権教育・啓発基本計画」からの出題だった。

頻出のキャリア教育,特別支援教育

キャリア教育,特別支援教育は例年出題されている。2013年度のキャリア教育は答申から,特別支援教育は学習指導要領や通知などからの出題だった。

国語と教育原理の複合問題

例年,保護者への手紙などを題材にした国語と教育原理からなる複合問題が出題される。ただし,教育原理としての問題は1問のみであり,主に教員としての対応を問う問題となっている。

一般教養

主要5教科からの出題。国語の比率が高い

国語の問題数が比較的多い。2013年度の社会,理科の内容は次の通り。社会は世界史・政経,理科は物理・化学・生物・地学からの出題だった。英語は会話文からの空欄補充問題が例年出題されている。

2012年度の出題傾向はこちら

ローカル問題は必出

教職教養

教育時事,教育法規,学習指導要領,教育心理,ローカル問題から幅広く出題される。

教育法規は,全て選択式の基本問題である。教育時事では中教審の「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について」「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」の空欄補充問題やキャリア教育の内容について出題された。答申や報告書からの出題は頻出のため,最近出されたものは必ず確認しておくこと。また,「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」や昨年に引き続き特別支援教育に関する総合問題が出題された。人権教育は鹿児島県では毎年必ず出題されているため,しっかりと対策をしておきたい。

教育心理は心理学用語について,学習指導要領は内容と変遷について出題された。また毎年出題されているローカル問題は「鹿児島県教育振興基本計画」の内容からであった。さらに鹿児島県では,毎年学校業務に関する文書を題材とした出題がある。これは教職教養というよりも,社会人としての一般教養が身についているかを問う問題といえるだろう。

全体的に最新の教育界の動きと関連した問題が多いので,中教審,文科省,鹿児島県から出された答申・資料等は必ずチェックしておくこと。

一般教養

5教科中心型。組み合わせによる選択問題が中心だが,数学・理科は記述式が多く一般教養としては難易度が高めである。

国語は短い小説や漢字,慣用句などの基本問題である。英語は毎年出題されている会話文の空欄補充問題が出題されている。数学は数式・図形・確率など,理科は物理・化学・生物・地学の各分野から出題された。社会は地理・日本史・政経から資料や文章を使った問題であった。

全体的に教科書を中心とした基本的な問題が多いが,やはり記述式問題の多い理数系が大きなポイントになる。

論作文

鹿児島県では、論作文試験は行われていない。

とっておき受験者情報

  • 教職教養も専門教養も,1 次試験の傾向は例年と変わらないように感じた。
  • 他県と違って模擬授業がない分,個人面接や集団討論が重視されているように感じた。それぞれの時間も決して多くなかったので,自己PR ができる数少ない場であることを認識しておくこと。

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