熊本県の教員採用試験の出題傾向

問題数は年々減少傾向に

教職教養

教育法規が教職教養のカギ

問題数は昨年よりも14問減ったが,その多くは一般教養から減らされている。

人権教育と特別支援教育は例年出題

人権教育については特に頻出。2013年度は「人権教育・啓発に関する基本計画」「日本国憲法」「熊本県人権教育・啓発基本計画」などから出題された。

一般教養

年を追うごとに問題数は減少

主要5教科から各3問ずつ。昨年までは各5問ずつ出題されていた。いずれも基礎的な問題ばかりなので,取りこぼしのないように注意したい。

2012年度の出題傾向はこちら

人権教育と特別支援教育は必ず出題される

教職教養

教育法規は条文の空欄補充問題及び該当する法令名を選択する問題で,幅広い条文から出題されている。いずれも基本的で全国的に頻出の条文が中心である。

人権教育は頻出で,「教育基本法」「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」「地域改善対策協議会意見具申」「人権教育のための世界計画」「熊本県人権教育・啓発基本計画」など,法令文,また文部科学省や熊本県から告示された資料など,人権に関する様々な資料から出題されている。

教育時事は文部科学省の「特別支援教育の推進について(通知)」の空欄補充問題,また教育方法や心理学の事項に関連した人物の説明を選択する問題が出題された。

各分野からバランスよく出題されているが,すべて選択式で,出題分野は例年とそれほど変わらない。人権教育,特別支援教育は必出なので,県の施策や基本計画,関連用語はしっかりとおさえておきたい。全体的には,基礎をおさえていれば,十分対応できる問題である。

一般教養

5教科型。国語は漢字・熟語・慣用表現・品詞・外来語など,社会は日本史・公民・地理・時事問題が出題され,時事問題は平成23年3月に全線開業した九州新幹線に関するものであった。数学は計算式・不等式・確率・関数・図形問題など幅広く出題され,理科は物理・化学・生物・地学の全分野にわたり出題された。英語は例年通り対話文の空欄補充問題であった。

一問一答形式の問題が多いが,中学校の教科書を中心に,新聞・ニュースなど時事的なものも勘案し,効率のよい学習を心掛けたい。

論作文

専門教養の中に論述問題が設定されているのは例年どおり。テーマは指導について問うているものが多い。このあたりは,学習指導要領などを参考にして,自分の考えをかたちづくっていくとよいだろう。

とっておき受験者情報

  • 実技試験は募集要項がでた時点で,内容はほぼはっきりする。通常の試験対策と平行して練習しておくことが大事。
  • 模擬授業では,試験が児童の視点で質問してくるが,こちらから発言を求めることは不可。
  • 集団討論は挙手制で発言する。司会は特に定めなかった。

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