長崎県の教員採用試験の出題傾向

出題数は例年多め,時間配分が重要

教職教養

ほほ全ての範囲から出題

教職教養は毎年50問程度の出題となっており,出題範囲はほぼ全てにわたる。教育史,教育心理が毎年必ず出題されているのも一つの特徴だ。

ローカル問題は毎年必出

2011年度では「長崎県人権教育基本方針」,2012・2013年度は「長崎県教育振興基本計画」から6問ずつ出題されている。

一般教養

主要5教科にプラスして時事問題を

主要5教科からの出題に加えて,時事問題の出題がある。2013年度は2011年に登録された文化遺産について,2012年5月に就任したフランスの大統領についてなどが問われた。新聞やニュースなどで情報にふれておこう。

2012年度の出題傾向はこちら

教職・一般ともに幅広く出題される

教職教養

教育時事,教育法規,学習指導要領,教育心理,教育史,ローカル問題から出題されている。

教育法規の空欄補充問題は記述式となっており,曖昧な知識では解答できない。教育史は,日本教育史は歴史上の教育関係機関を解答する問題,西洋教育史は人物と説明,著書の組み合わせ問題であった。教育心理は心理学全般の基本的知識を問う選択問題,教育原理は人権問題,学習指導要領は総則の「教育課程編成の一般方針」及び年次別の学習指導要領の特徴について,生徒指導は文科省の児童生徒の問題行動等や生徒指導上の諸問題に関する調査結果に関するものであった。

またローカル問題として長崎県に関する資料が毎年出題されており,今年は「長崎県教育振興基本計画」,昨年は「長崎県人権教育・啓発基本計画」から出題された。

一般教養

5教科中心で,大問2題で各分野から満遍なく出題される。

国語は四字熟語,小倉百人一首,文学作品について,英語は会話文と空欄補充問題,社会は公民分野から国会の予算の議決,国際組織の略称,日本史では鎌倉新仏教,地理では一級河川の名称の読み方について出題された。またフェイスブックの創業者や長崎県出身の体操選手の名前など,一般常識的な問題も出題されている。数学は計算式,理科は物理・化学・生物・地学からそれぞれ1問ずつ出題された。

英語や数学,理科などの一部の問題については,記述問題になっており,難易度は他の問題よりも高めである。全体的に難解な問題はそれほど見られないが,教科書を中心とした学習では対応できない問題も一部あるので,一般書やインターネットなどを有効活用した学習が必要である。

論作文

試験日によってテーマが異なるスタイルは例年どおり。内容は,学習指導などの定番のものから近年の教育課題を反映したもの。指導法や教育時事をしっかりとおさえておきたい。

とっておき受験者情報

  • 集団討論中はメモ書き可能。だからといってメモに集中しすぎると討論への参加がおろそかになってしまうので注意!
  • 模擬授業の際,面接官が大勢いる。空気に飲まれて緊張しないように,事前からしっかりと心構えをしておくことが大事。

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