徳島県の教員採用試験の出題傾向

教職教養,一般教養ともに広い範囲からの出題

教職教養

学習評価は2年連続出題

中教審の「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」より,2年連続の出題となっている。

出題傾向に大幅な変更はないが

2013年度では教育史の出題が見られなかった。教職教養の全問題数(20問)こそ変わらないが,出題分野は年によって少し変更される。

頻出分野は絞り込める

近年,連続して出題が見られる分野は次のとおり。特別支援教育,人権教育,キャリア教育,学習評価,学習方法(理論),生徒指導。このほか,教育法規や教育心理もおさえておこう。

一般教養

出題範囲は主要5教科に芸術2教科

毎年,同じ問題数での出題となっている。出題範囲は幅広いので,効率的な学習を心がけたい。なお,社会の内訳は日本史・世界史・地理・公民・現代社会であり,理科は物理・化学・生物・地学分野からの出題となっている。

2012年度の出題傾向はこちら

人権教育は5年連続で出題されている

教職教養

教育法規,教育時事を中心に全分野から幅広く出題される。

教育法規は「日本国憲法」「学校教育法」「学校教育法施行規則」「教育公務員特例法」「著作権法」についての空欄補充問題に加え,就学に関する内容が問われている。教育時事は「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」「特別支援教育資料」「特別支援教育の推進について(通知)」「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」「生徒指導提要」「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」について出題された。

教育原理は教育方法や学校運営協議会について出題された。なお,ローカル問題として,「徳島県人権教育推進方針」からの出題がなされている。人権教育は5年連続で出題されている必出テーマなので必ずおさえよう。教育心理は発達,学習,心理療法から出題された。教育史は日本の教育制度と八大教育主張についてであった。

いずれの問題も頻出もしくは定番とされる分野からの出題である。しかし,一般教養とあわせて全50問を90分で解答しなければならないので,解答には正確さに加えてスピードも要求される。

一般教養

主要5教科に加えて音楽・美術からの出題であった。基礎的なレベルの問題が多いが,出題英語は会話文・空欄補充・諺・文法,社会は日本史・世界史・公民・地理などの各分野からまんべんなく出題された。数学は計算式,個数,関数,図形,理科は物理・化学・生物・地学の各分野からそれぞれ出題されている。芸術は音楽と美術からそれぞれ1題ずつ,空欄補充形式で出題された。

論作文

教育観や取組例を述べさせるテーマが続いている。教師としての立場でどんな実践を行うのか,考えをまとめておこう。

とっておき受験者情報

  • 面接では持ち時間に対しての注意があったので,事前に自分の意見をまとめて,時間配分をきっちりとしておくことが大事。
  • 集団討論の前に自分の意見をペーパーに書いてまとめる時間もあり,討論中もメモを取ることが可能。ただ,メモを取るのに必死になって発言がおろそかにならないように注意する。

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