岡山県・岡山市の教員採用試験の出題傾向

昨年度とほぼ同様の出題傾向

教職教養

人権教育・生徒指導は必出

教職・一般教養ともに出題傾向はほぼ昨年通り。なかでも人権教育,生徒指導についてはここ数年必ず出題されている。

法規・指導要領は穴埋め式

問題文の正誤を問う問題よりも,重要語句の穴埋め問題が出題されやすい傾向にある。出題が予想される法律や答申,学習指導要領はしっかりと読み込んでおきたい。

一般教養

主要5教科から基礎的な問題

2年連続で主要5教科から2,3問ずつ出題されている。国語は長文読解,社会は写真の組み合わせ,数学は図形問題,英語は単文作成と会話
文など。いずれも基本的な内容なので,教科書などで対応しよう。

資料解釈が1問出題

2012,2013年度では資料解釈問題が出題された。2012年度は輸出額の年別推移グラフから正答を読み解く問題。2013年度は5つのヒストグラムから数値を読み取らせる問題だった。

2012年度の出題傾向はこちら

人権教育と生徒指導は必出

教職教養

2010年の出題数15問から8問へと約半分に減少した。教育原理,教育法規,教育時事,学習指導要領,生徒指導で構成されている。

教育法規では教育公務員特例法の空欄補充問題と発達障害者支援法の正誤問題が出題された。教育原理では人権教育と法教育について。生徒指導は,生徒指導の定義や目標などについての誤りを見つける問題だった。特に人権教育と生徒指導についてはここ数年出題され続けており,注意が必要だ。

学習指導要領は小学校学習指導要領に示されている「指導計画の作成等に当たって配慮すべき事項」の空欄補充形式の問題であった。学習指導要領の問題は空欄補充形式で出題されることが多いので,総則,道徳,特別活動,総合的な学習の時間についてはしっかりと読み込んでおくこと。教育時事は2010年に引き続き,中央教育審議会答申の「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について」から出題されており,情報教育とキャリア教育に関わる内容の一部から,それぞれが空欄補充形式として出題された。

教職教養全体としては,正誤問題は比較的少なく,空欄補充形式で組み合わせを選ばせる問題の比率が多い。基本的な問題が多く,参考書などで要点を絞った学習を心掛けたい。

一般教養

2010年の5問から大幅に増え全12問となった。ちなみに,2009年は教職教養が5問で,一般教養が19問だった。教職と一般の出題比率が1年ごとに変わる傾向にあるようだ。出題は,主要5教科に加えて,家庭科の問題が出題された。国語は現代文の解釈と和歌,社会は歴史・地理・資料解釈,数学は文章題と図形問題,理科は物理・化学・生物・地学の各分野から,英語は前置詞の空欄補充問題と読解問題がそれぞれ出題された。家庭科はクーリング・オフ制度についてであった。

基本的な問題が多く,高校の教科書を中心に学習をすすめるとよい。

論作文

2010年と同じように,児童生徒をどのように育むかという実践が問われている。学習指導要領解説などの資料を参照し,考えをまとめておきたい。

とっておき受験者情報

  • 面接では,自分が答えた質問に対しても次々と質問されるので,中途半端な知識で答えると底が見透かされてしまうので注意。
  • 「岡山県と岡山市のどちらにも赴任できるか」という質問があった。
  • 集団討論では挙手制で発言するので,積極的な姿勢が重要。

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