奈良県の教員採用試験の出題傾向

中・高等学校の試験問題が差別化

教職教養

問題数にも大きな差

本年度から奈良県では小・特支・養護・栄養と中・高で違う試験問題となった。小学校の試験問題は例年通りの50問だったが,中・高では35問に。

ローカル問題の比重が高まる

昨年度の出題は見られなかったが,本年度はローカル問題が3問出題された。「人権教育推進プラン」「奈良県学校教育の指導方針」などは要チェックだ。

一般教養

時事問題のみ出題される

例年の出題傾向として,文章の正誤を問う時事問題が出題されている。扱われる問題は「トキのひな」「アメリカ大統領選挙」「TPP」「次回のオリンピック開催地」など多岐にわたるので,普段からの情報収集が必要とされる。

2012年度の出題傾向はこちら

教職教養は全分野から出題

教職教養

教職教養のほぼすべての分野から出題される。

教育時事は「学校評価ガイドライン〔平成22年改訂〕」などの比較的新しい資料からの出題が中心となっている。教育法規は「教育基本法」「学校教育法」「地方公務員法」「教育公務員特例法」などの頻出法規から空欄補充問題や正誤問題等,様々な形式で出題されている。様々な条文から出題されているので,幅広くかつ確実な知識が要求される。

毎年必ず出題されている人権教育では,「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」や奈良県教育委員会の「人権教育の推進についての基本方針」から出題されている。出題形式も人権教育の流れや内容,空欄補充など様々であり,内容をしっかりと理解しておく必要がある。学習指導要領は総則の空欄補充形式の問題など,教育心理は発達,集団,心理療法など,教育史は西洋教育史の著書や功績に関するものであった。生徒指導は不登校に関するものや「生徒指導提要」の内容から,正誤を問う問題が出題された。

全体的に選択肢の組み合わせを選ばせる問題形式が中心であり,問題数も多いので,対策は能率のよい学習がポイントとなる。

一般教養

昨年まで行われていた英語のリスニングテストは廃止された。よって一般教養としては大問で1問のみの出題となった。内容としてはノーベル賞の受賞者やペイオフ制度などの一般時事,PISA調査や児童虐待防止法などの教育関連の時事,また一部奈良県に関連した問題も出題された。時事的な内容を含んだものがほとんどで,かなり詳しく問われているので,常日頃から社会の動きなどを,新聞やインターネットで確認しておくこと。

論作文

昨年と同じく2つのテーマが課された。県の教育施策などは必ずチェックしておきたい。

とっておき受験者情報

  • 集団面接での面接官は,おだやかな方とするどく聞いてくる方など,それぞれ役割があるようだった。
  • 集団討論は協調性が大事だと思った。話したら話しっぱなしじゃなくて,相手に話を向けるといったことが必要。
  • 集団討論で話していない時でも聞いている時も面接官に見られていると思う。
  • 実技試験対策をしっかりやっておいたほうがいいと思う。

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