京都市の教員採用試験の出題傾向

教職教養よりも一般教養の出題が多い

教職教養

人権教育は必出

2013年度試験は「人権教育の指導方法等の在り方について[ 第三次取りまとめ]」から,2012年度試験は「近年,強く主張されている
新しい人権」を選択する問題だった。

特別支援教育も必出

人権教育同様,特別支援教育も毎年出題されている。2013年度は学校教育法の空欄補充と特別支援について書かれた文書の
法令名を解答する問題だった。

教育基本法は5年連続で出題

教育法規では教育基本法からの出題が必出となっている。2013年度はこのほかに,学校教育法,地方公務員法などが問題に使用された。

一般教養

社会の出題が多い

2013年度試験での出題内訳は,日本史2問,政治経済2問,倫理2問,世界史1問だった。

保健分野からの出題

ほかの自治体ではあまりみられない保健(体育)分野から出題される。2013年度は,「厚生労働白書」と「歯牙障害」についての問題だった。

ローカル問題は必出

2013年度は京都市内にある世界文化遺産について,2012年度は「京都市自転車安心安全条例」からの出題だった。

2012年度の出題傾向はこちら

一般教養からの出題比率が高い

教職教養

教職教養の問題数は少ない。教育原理,教育法規の問題が出題された。

京都市では,特別支援教育と人権教育は毎年出題されており,頻出の分野となっている。特別支援教育は文章から資料名を問う出題,人権教育は「新しい人権」についてであった。その他の出題では,小学校学習指導要領の総則から特別支援教育関連の空欄補充問題,他に教育課程や教育評価に関する問題が出題された。

教育法規は,条文の内容と教育基本法や学校教育法等の該当する条文名を組み合わせる問題であった。なお,教育基本法については3年連続で出題がされている。

一般教養

国語,英語,社会,数学,理科の基本5教科に加えて,美術,音楽,保健体育と様々な分野から出題されている。選択式ではあるが幅広い学習が要求される。

国語は文学史,漢字の読み,四字熟語等,英語は英熟語の基本的な問題。社会は日本史,世界史,地理,公民の各分野から出題されている。京都市に関連した問題が毎年出題されており,2012年度は「京都市自転車安心安全条例」に関するものであった。保健体育は文部科学省発行の「子どもの心のケアのために」,厚生労働省発行の「平成22年版厚生労働白書」などの資料から出題されているが,仮に文章を読んだことがなくても,文章をよく読めば消去法で解答できるだろう。数学は数字の規則,理科は法則等の問題が出題されている。

基本的な問題が多いが,一般教養としてはあまり出題されない形式の問題も出題されるので注意が必要である。

論作文

出題傾向に大きな変化はないと言える。比較的,オーソドックスな論作文課題と言える。例えば,[小]で出題された「豊かな心」は学習指導要領の内容である。基本的な定義などは必ずおさえておきたい。

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