三重県の教員採用試験の出題傾向

出題傾向はほぼ例年どおり

教職教養

必出の人権教育

一昨年までは「三重県人権教育基本方針」からの出題であったが,2013年度試験は,世界の人権確立の過程における資料を選ばせる問題だった。

学習指導要領からの出題

三重県では近年,学習指導要領からの出題はみられなかったが,2013年度試験では,小学校学習指導要領の総則からの出題があった。

学習方法は頻出

2年連続で学習方法(教育原理)についての出題がみられた。確実におさえておこう。

一般教養

主要5教科と音楽からの出題

理科と社会からの出題が比較的多い。例年,この出題形式となっている。

すべて選択式問題

教職教養,一般教養ともに選択式問題となっている。記述式はないので,難易度は高くはない。

2012年度の出題傾向はこちら

人権教育は3年連続で出題されている

教職教養

全7問。問題形式は選択式であり,難易度も決して高いレベルではない。それぞれの出題を見ていくと,教育法規は学校教育法から,教育原理は学習方法と発達障害の定義について,教育心理は性格検査と防衛機制について,教育史は教育思想家とその人物に関連する国や著作の組み合わせ問題であった。なお,西洋教育史については5年連続での出題がされているので,確実におさえておきたい。

また毎年出題されている三重県に関するローカル問題は,昨年に引き続き「三重県人権教育基本方針」からの出題であった。三重県は人権問題に関する出題が頻出であるため(3年連続),文部科学省と三重県で公示されている両方の資料を学習しておくことが重要である。

全体的に正誤問題と組み合わせ形式の問題であるが,それほど深い内容を問うものではない。出題形式も例年通りの傾向が続いているので,過去問を中心に対策を進めていこう。

一般教養

全9問。5教科型+音楽で,各分野から1問~2問ずつ出題されている。

国語は四字熟語,社会は,歴史分野からはアメリカの政治家について,公民分野からは地方自治と衆議院の優越について,数学は立方体の展開図,理科は物理と地学に関する問題であった。英語は日本の県に関する説明文,音楽は日本民謡と関連が深い道県名の組み合わせ問題であった。

正誤問題で一部戸惑う問題もあるが,難易度はそれほど高くなく,高校生の教科書をしっかり学習しておけば対応できるだろう。

論作文

例年と同じく,全3問について論述する形式は変わらない。テーマについても,近年の教育課題から出題される傾向は変わらず,今年は「規範意識」についてであった。比較的,オーソドックスなテーマと言える。教育時事の情報をきちんと把握し,今,どんなことが教育課題となっているのか,自分の考えをまとめておくことが大切だ。

とっておき受験者情報

  • 専門試験は難しくはなかったが,一般教養は出題範囲が広かったので,満遍なく学習することが必要。
  • 試験会場の冷房が効いていなかったので,暑さ対策が重要。
  • 面接官によっては,面接シートに書いていることとは全く別の質問をしてきた。
  • 集団討論では挙手制で発言をするので,自分の意見をしっかりまとめておくこと。

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