北海道・札幌市の教員採用試験の出題傾向

教職・一般教養ともに広い範囲から出題される

教職教養

教職教養は全領域から

例年,学習指導要領からの出題が多い。2013年度は,解説総則編と特別活動についての出題だった。

教育原理に注意しよう

教職教養は教育原理からの出題も目立つ。学習指導要領も含め,よく対策を練っておきたい。

生徒指導からの出題が増加

「生徒指導提要」からの出題など,生徒指導関連の出題が増加。一方,教育史は減少傾向。

総問題数は減少傾向

一昨年の2012年度試験より出題数が10問減り,全部で40問となった。

一般教養

主要5教科と芸術分野からの出題

出題傾向は例年どおり。主要5教科中心の出題となっている。

理科・社会からの出題が多い

国語・数学・英語に比べ,理科・社会から
の出題が多い。

音楽・美術の問題にも注意

例年,音楽・美術いずれかから出題がなされており,家庭・保体・環境からの出題もあった。

2012年度の出題傾向はこちら

主要分野からまんべんなく出題

教職教養

問題数が昨年の25問から5問減り,20問となった。出題内容は変わりなく,教職教養の全領域から出題された。

教育時事は「キャリア教育の最新答申」「学習評価の在り方(報告)」「経済危機対策」と,近年の資料から問題が作成されており,特にキャリア教育,学習評価は全国的に頻出のテーマだろう。

教育法規は,「教員の服務義務(教育公務員特例法,地方公務員法)」「特別支援学級(学校教育法第81条)」「就学援助(学校教育法第19条)からの出題だった。

学習指導要領は,「総則」と「第3章道徳」,教育心理は「エリクソンの自我同一性」,生徒指導は「問題行動の対応」,教育史は「西洋教育史・日本教育史」と,出題領域は昨年通りだった。

ただ,○年連続での出題というものはないため,狭い範囲での傾向の絞り込みはできないが,教職教養の全領域から出るということを念頭に対策を進めたい。問題数が減ったとはいえ,全体的に難易度は高いと言えるだろう。

一般教養

教職教養と同じく,昨年から5問減り,20問となった。国語・数学・社会(日本史・地理・倫理)・理科(化学・地学)・美術・環境から出題された。

今年の特徴としては,音楽が出題されなかったこと,化学・環境領域からの出題があったことが挙げられる。具体的に見ていくと,国語は漢字・現代文読解,数学は図形(面積・半径),理科は化学反応・気候,社会は農産物統計・日本史近代・ベーコンとデカルト,英語は空欄補充・英文読解,美術は日本美術史,環境は希少種の取引規制や特定の地域の生物種の保護を目的とする既存の国際条約についての出題であった。

とっておき受験者情報

  • 集団面接は時間配分に注意。
  • 教科等指導法検査・模擬授業はしっかり準備していかないと,対応が難しい。
  • 個人面接では毎年地方公務員法の服務について聞かれる。
  • 2 次試験は本当に人間を見られている感じがした。

論作文

社会人の特別選考を除き,昨年まで2次試験で実施されていた論作文試験に変わり,教科等指導法検査[記述式専門試験]が実施されることになった。学習指導案を書くなど,教科に対しての深い理解が求められる。

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