論作文対策

教員採用試験において論作文は、64都道府県・政令指定都市中54県市で実施されており、配点も高くなっているためとても重要なものです(他の受験生と差がつきやすい)

論作文は、与えられたテーマについて文章を書いていきますが、所定の字数を埋めるだけでは不十分です。一次試験は『落とすための試験』ですが、二次試験では『人材発掘のための試験』です。なので他の受験生と差をつけるために、素晴らしい論作文を書く必要があります。

いい論作文を書くためには?

論作文とは「与えられたテーマについて自分の見解を論理的に述べる文章のこと」です。そのため論理的に文章を書く力字数制限の中で論点を絞って簡略に書く力が必要です。

また、教員採用試験に関わる論作文試験ですので、必ず「教員としての資質・能力」をテーマに沿いつつ出していかなければなりません。

いい論作文を書くためのポイント

  1. テーマの意味を解釈し、出題者の意図を読み取る。
    テーマをじっくり読み、「何を書かなければならないのか」を分析する。その際、「キーワード」をいくつかピックアップするとよい。
  2.  テーマに対する自分の意見をまとめる。
    テーマに関する知識や自分自身の経験・意見を箇条書きで余白に書き留める。
  3. 全体的な構想を練る。
    テーマに沿った構想を練り、「序論・本論・結論」の文章・時間配分を決める。なお、本論の割合が一番大きくなるようにする。
    例:テーマの解釈(1分)、自分の意見等をまとめる(4分)、構想を練る(5分)、記述(35~45分)、推敲(5分)
  4. 「序論」は明確に、「結論」はまとめあげる。
    「序論」では、テーマに対する考えを明確に表現することが重要である。そのとき、文科省や県の施策等の内容とズレないように気をつける。
    また、「結論」では、序論や本論に沿って、話の筋が逸れないように主張をまとめる。
  5.  「本論」は自分の経験や意見を書く。
    「本論」では、抽象的な一般論ではなく、自分の経験や意見を書いて「序論」や「結論」に書く自分の主張に対する説得力をあげる。
    なお、最後に見直しても変更が難しいので、途中で内容が主旨とズレていないかを確認しながら書くこと。

論作文での注意事項

練習あるのみ

いい論作文を書くためには、上記のことに留意しなければなりませんが、もっとも重要なことは数多くの論作文を書くことです。たくさんの練習をすることによって、論理的な文章力、簡潔に論点をまとめる力、論作文テクニックに磨きがかかります

また、自分が書いた論作文を添削してくれる人(大学の先輩、教授、高校時代の先生など)を見つけ、客観的に論作文を採点してもらうことも忘れてはなりません。

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