模擬授業対策

教員採用試験において模擬授業は、64都道府県・政令指定都市中52県市で実施されています。

教員の基本は教科指導といわれるように、模擬授業はできて当たり前とみなされます。しかし後述する通り、試験官は教員になってから見につく授業テクニックや素晴らしい授業は期待しておらず、魅力ある授業かどうかを見ます。

講師経験がないと不利?

教員採用試験では模擬授業があるので、既に臨時採用として講師経験がある人が有利に見えます。しかし、講師の経験がない(少ない)からといって心配や不安をもつ必要はありません。逆に講師経験が多すぎると、試験官から「上手にできて当たり前」という目でみられ、ハードルが上がる危険性があります。

かえって授業経験がない方が、斬新な発想で授業が出来ることもあり、その方が試験官に対するウケがよくなるときもあります。

模擬授業の流れ

  1. 1.模擬授業の課題を把握する(課題は受験する県市によって、一つの場合や複数ある場合があるので要確認。また自分で課題を決められる県市もある)。
  2. 授業内容に関する指導項目を思いつくまま列記する(順序は深く考えないでよい)。
    • 授業の目的、提示する学習課題
    • 学習指導要領との関連
    • 学習者の実態を予想(これまで学習したことなど)
    • 学習指導過程の位置づけを決める
  3. 指導事項をグループ化する(まとめて教えた方がよいものをグループ化)
  4. 指導内容の捕捉をする
  5. 指導順序を考える
  6. 発問計画、板書計画を書く(板書計画は、実際の黒板を想定し内容を書いてみる)
    何をどの程度書くか(キーワード、要点、必要な記号や図)、書く位置、色使い、消し方などに留意。
  7. 発問、指示、教具を考え、学習者の反応・発言を想定し流れを作る。
    児童生徒のつまづき・誤答、賞賛・奨励の言葉かけをイメージ
  8. 開始時間まで、イメージトレーニングを行う
  9. 適宜修正を加える。

模擬授業の評価

練習あるのみ

面接、小論文とともに、模擬授業も練習あるのみです。練習することによって本番での自信と余裕につながり、自分の味をのせた模擬授業が出来るようになります。

PR:学生でもクレジットカードを作成できる?
学生カード

Copyright© 教員採用試験~教採~.info All Rights Reserved.